カソリング

生涯旅人、賀曽利隆の旅日記 60代編

アドレス日本一周 east[113]

投稿日:2013年11月22日

いか活きてます!

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2008年12月11日

 12月11日。夜明けとともに函館駅前の「東横イン」を出発。コウコウと裸電球の灯る朝市を歩く。まずはトウモロコシやジャガイモ、タマネギなどの野菜売り場を歩く。
 10キロ入りのタマネギが1800円、10キロ入りの男爵イモが2000円。余市リンゴの「ふじ」は1箱3000円だ。
 次に函館朝市の主役の海産物売り場へ。カニ売り場が目立つ。毛ガニが多かったが、タラバガニやズワイガニも売られている。水槽の生きたカニも売られている。津軽海峡で獲れたばかりのイカには「いか活きてます」の表示。3、4匹入った1盛が1000円だ。
 サケの売り場は壮観。ズラズラッと北海道産が並んでいる。筋子、イクラも売られている。コンブ売り場には日高や利尻、羅臼と名産地のコンブが並んでいる。
 こうして朝市をひとまわりしたところで、隣接する「どんぶり横丁」の開いてる店で朝食。「ホッケ定食」(1000円)を食べる。脂のたっぷりのったホッケの焼き魚にカニ汁がついている。いやー、うまい函館朝市の朝食だった。

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函館の朝市を歩く
ここは野菜売り場


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様々な海産物が並んでいる
ここはカニ売り場


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「いか活きてます!」
ここはサケ売り場


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食堂が軒を並べる「どんぶり横丁」
朝食の「ホッケ定食」


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